「欧文活字見本帳を見る会」に参加してきた

2013.01.19 Saturday

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    青山ブックセンターで定期的に開催されている、
    「ABCでabcを語ろう! TypeTalks」の第14回に参加してきました。
    http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks14/

    今回は、みんなで机を囲んで
    ひたすら「世界の美しい活字見本帳」の現物を見まくろうという会でした。

    活版印刷の活字は、文字の大きさが変わっても見た目の印象が変わらないように
    文字の大きさごとに形が微調整されているそうです。
    その微調整が、今のデジタル化されたフォントにはないということで、
    「実際にはもともとこんなに良い書体なんだよ」
    と、見本帳の現物を見ながら解説していただきました。

    私が過去にTypeTalksに参加した時は、
    前で高岡さんとゲストの方がお話していただくのを聞いたり質問したりする感じだったのですが、
    今回はとてもアットホーム!
    (そして小林さんはドイツからSkypeでご出演。ドイツは雪が積もっているらしいです)


    まずは木活字
    その名の通り、木でできた活字で印刷されたものです。



    なんだかオサレ!
    昔は手彫りだったそうです。機械彫りもあります。
    (印刷屋さんは、活字を購入する時に数ではなく重さで注文するのだそうです)




    そしてこちらが活字の見本帳です。
    これは、活版屋さん(プロ用?)の見本帳。






    こっちは活版やさんだけではなく、デザイナーを意識して作られた見本帳。
    やたらとオサレ!ステキ!








    こちらはみんなもご存知「Helvetica」。



    いっぱい種類ある。




    おもしろかったのでが、この「Juliet」という書体。
    大文字の横に「ノ」みたいな線が付いてます。



    文章は大文字で構成される事はない、つまり大文字の後には必ず小文字が来るので、
    うまいこと繋がるように「ノ」が入ってるそうです。
    こんな感じ。




    こちらは私の一番好きな書体の「FUTURA」です!ピューイ!









    うおおおおお、かっこいいぜFUTURA!!!


    今回見せていただいた見本帳は、こちらの書籍にも掲載されているので、
    興味をお持ちの方はぜひ!
     
     



    なんだか、どれを見ても文章になったときにとても綺麗で、
    見ているだけでとても楽しかったです。
    わータイポグラフィだけで構成するデザインやりたいなーーー

    終了後、テンション上がって「Typography」の2号をゲットしました。




    書体や文字組って、本当に奥が深いなーと思います。
    細かな文字に対しても、しっかり意識ができるデザイナーでありたいです。
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